人生焦りまくり、逮捕されてFacebookは禁断のツールと化した

正直言って人生焦ってます

世の中幸せな人を見るとキリがないんでしょうけれども、幸せな人を見てると辛いですね。不幸な人間の側に立ってしまったからよくわかります。

自分は逮捕歴なんかがついてしまって、妻とは別居状態、下手すれば離婚、仕事も大企業の正社員として在籍してはいるものの、決してうまくキャリアプランが進んでなくて昇進も遅れがち、年齢も今年10月で34を迎えて、まだ子供もなし……仮に離婚ということになった場合、再婚しようにも逮捕歴があったりで前向きになれず、人生に本格的に焦りを感じて初めてきています。

逮捕されて妻と別居状態になる前は、子どもがいなくても信頼できるパートナーさえいれば人生それでいいか……くらいに思っていましたし、労働組合の専従としてのキャリアも閉ざされていなかったので、人生もう少し明るく捉えられていたのですが、まさかここまで堕ちてしまうとは夢にも思いませんでした。特に、パートナーがいないというのは結構響くもので、1人で暮らす寂しさに毎日打ちひしがれています。これで心身がクリーンだったらまだ前向きにパートナー探しに臨むこともできたんでしょうけれども、こうも自分の経歴が汚れきっているととてもじゃないですが、パートナー探しに前向きにになんてなれません。

Facebookはもはや禁断のツール

同年代で家持ってて、子どもがいて、なんてのはもはや嫉妬の対象というか、自分があまりにも惨めに思えてくるだけなので、極力見ないようにしています。そういう意味ではFacebookなんてのは自分が惨めになるだけのツールなので、ハッキリ言って毒以外の何物でもありません。もっとも、自分もかつては比較的恵まれている側の人間としてFacebookなんかを活用していたのですが、逮捕されて妻とも別居してなんて状態になってみると、いかにFacebookを普通に活用している人間と自分の間に大きな断絶があるのか、ということがハッキリわかります。

「ああ、自分は持たざる者の側にいるんだな」ということを実感せずにはいられません。

35歳過ぎてもう一度結婚できる自信なんて微塵もありません。自分のように単に✖がついてしまいそうなだけでなく、逮捕歴までついているとなると、この先どうなるやら、不安で不安で仕方がありません。

もう結婚して幸せな家庭を築いてなんていう夢は捨ててしまった方がいいようにすら思えてきます。人生投げやりになってはいけないのですが、生涯未婚率や、35歳以上の独身率の統計を見れば見るほど希望が無くなってきます。さてさて、どうやって生きていけばいいのやら……。